神戸を中心としたサッカーもろもろの情報ブログ
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神戸ファンを3年前から続けている人なら覚えているはずだ。
苦しかったJ2時代に守護神として確固たる地位を築きつつあった若きゴールキーパー、荻晃太。甘いルックスと謙虚な態度が好感を呼び、ファンも多く私もその一人だった。
J1昇格後はベテランGK榎本が横浜Mから移籍し、出場機会が激減。大宮、FC東京、甲府と期限付き移籍で他クラブを転々とした。
数年に渡る武者修行も楽では無かった。常に待遇は2番手GK。
FC東京時代に至っては公式戦全試合サブスティチュート。影で苦労した。
今季から舞台をJ2に移し、スタメン起用を見込まれる。
現時点で今季全試合フル出場だ。
そして失点数もリーグ2位と非常に少ない。
今節、甲府は熊本と対戦。再三に渡ってピンチを招いたものの、荻を始めとする守備陣のファインプレーで何とか1−0で辛勝した。
今季、神戸からの期限付き移籍組としてキムテヨン(水戸)、坪内(大分)、土井(水戸)らがいるが、一番活躍しているのは間違いなく荻(甲府)だろう。
確かに、神戸には2番手GKとして同年代の徳重がおり、榎本の守護神の座も今や堅いだけにそう簡単には神戸に戻れないかもしれない。
が、それでも神戸からの出向組として活躍する荻晃太のプレーに今後も注目したい。
そして、いつか神戸に帰り、正GKとして出場する日を是非ともこの目で拝みたいものだ。
ガンバレ!
サッカーのJリーグ2部(J2)第14節最終日は10日、各地で5試合が行われ、ヴァンフォーレ甲府(VF甲府)は熊本県民総合運動公園陸上競技場で熊本と対戦。1-0で3試合ぶりの白星を飾った。通算8勝4分け2敗で勝ち点28。4位は変わらず、首位・湘南との勝ち点6差をキープした。
VF甲府は立ち上がりから強力なプレス、球際で強さを発揮しながら、緩急をつけた展開で主導権を握った。前半終了間際にマラニョンが自身4試合ぶりのゴール。この1点をDF陣が粘り強く守り切った。
このほか、仙台は3-0で富山に快勝して7連勝、富山の連勝は3でストップした。栃木は横浜FCを2-1で振り切って2勝目をマーク。札幌は徳島と3-3で、福岡は鳥栖と0-0でともに引き分けた。
第15節は17日に行われ、VF甲府は小瀬陸上競技場で富山と対戦する。
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<J1:神戸2-2名古屋>◇第11節◇10日◇ホムスタ
怒りのロスタイム同点だ! 名古屋が執念で神戸と2-2で引き分けた。怒りの主はGK楢崎正剛(33)。1-1の後半17分に不可解な判定でPKを取られて激高。飯田淳平主審(27)とPKを得た神戸FW茂木に詰め寄った。このPKを決められ1点リードを許したが、後半ロスタイムに自身のFKからFW津田知宏(23)の同点ゴールを生み出し、何とか勝ち点1を手に入れた。
終了間際の同点劇は守護神の怒りのフィードが起点となった。時計は「46分」。楢崎は自陣のFKを、前線で張る長身FWめがけて蹴った。ボールは体を張った巻の頭を経由し、最後はFW津田が右足で劇的にネットを揺らした。楢崎は「ホント、巻と津田には感謝してます」。頼もしい後輩への賛辞を忘れなかった。
後半17分に与えたPKが、楢崎に火をつけた。裏に抜け出した神戸FW茂木が追ったボールはラインを割りかけていた。だが、シュートコースを防ごうと前に出ていた楢崎に対し、茂木は体をぶつけるようにして倒れた。シミュレーションのように見えたが、この試合がJ1通算2試合目の主審だった飯田氏はPKを宣告。猛抗議した楢崎はマルセウにPKを決められると、わざわざ茂木に歩み寄ってまくし立てるほど感情を高ぶらせた。
楢崎 ゴールラインを割っている状態なのに相手(茂木)が欺こうとして、それに審判が乗ってしまった。それもサッカーの一部と言ってしまえばそれまでだけど、正々堂々とやってほしい。
いつもなら、どんな状況でもすぐ切り替えて次に備える守護神も、この日ばかりは「(試合中)ずっと引きずったままでした」。やり場のない怒りとともにプレーしていた。GKというポジション柄、自らのゴールでストレスを晴らすことはできない。だが、同点劇の起点になってモヤモヤを晴らした。
王手をかけていたJ史上初の通算100完封の偉業達成は次節以降に持ち越しとなった。それでも、チームはGWからの過密日程を3勝2分けと無敗で乗り切った。ストイコビッチ監督も「アウェーでの勝ち点1は大きい」と評価。珍しく怒りに震えた守護神のパワーが、名古屋にとってこれ以上ない起爆剤となった。
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「J1・第11節、神戸2-2名古屋」(10日、ホムスタ)
神戸はFW茂木弘人(25)のクラブ新となるホーム戦4試合連続ゴールなどで一時は勝ち越したが、後半ロスタイムに痛恨の失点で引き分け、11位に後退した。
◇ ◇
痛恨のドローの中でも、“港町の新エース”は別格の輝きを放った。オウンゴールで先制を許す最悪の展開で迎えた後半12分、MF田中の浮き球パスに抜け出したのはFW茂木。「気持ちは切れてなかった。絶対に点は取れると思ってた」。
相手DFのタックルをかわしながら、冷静にGKの頭上を射抜き、値千金の同点弾。「小学生のころから見てたスター。あこがれの選手でした」と話すカズら歴戦のストライカーの記録を塗り替えるホーム4試合連続のクラブ新記録を打ち立てると、同17分にはペナルティーエリア内で相手GKのファウルを誘い、一時は勝ち越しとなるPKを演出。試合後は「(クラブ新の)記録は知ってた。うれしいけど、勝てなかったんで…」と言葉少なだったが、今やその決定力は他チームの脅威となりつつある。
今季2度目の連勝を逃しチームは11位に後退したが、この日は昨季3位の名古屋と互角以上の戦い。カイオジュニオール監督も「上位相手に引き分けは悪くない。チームはよく戦ってくれた」と評価した。次節はまだ勝ち星のないアウェーで新潟戦(17日)。DF宮本主将は「敵地でポイントを稼げるようにならないと」と、気持ちを引き締めた。リーグ中位は6~15位まで10チームが勝ち点差3の中にひしめく大混戦。上位への挑戦権を得るためにも、敵地での勝利が欲しい。
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<神戸2-2名古屋>クラブ史上初の快挙で、一度はイヤなムードをかき消した。0-1の後半12分、FW茂木がクラブ史上初となるホーム4試合連続ゴールでサポーターを歓喜させた。
「相手のディフェンダーにコースに入られたけど、うまくすり抜けた。記録は意識していなかった。嬉しいけれど、勝てなかったのが残念」
金南一(キム・ナミル)のオウンゴールでリードされた後半12分。MF田中からゴール前でパスを受け、相手DFとの1対1を制し、右足でゴール中央へ叩き込んだ。前節山形戦で01年三浦知(現横浜FC)らが記録したホーム3戦連発に並んだ男が「小学生の頃から見ていたスター」とあこがれる“カズ超え”をした瞬間だった。
だが、最後の最後で、勝ち点3はスルリと逃げた。後半17分、茂木が得たファウルからFWマルセウがPKを決めて2-1とするも、ロスタイムに痛恨の失点を喫してドロー。混戦の中、11位に後退した。勝てば上位進出の可能性もあっただけに、カイオ・ジュニオール監督も「全体を通してはよくやった。だが、勝てるチャンスがあった」と悔んでいた。
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