神戸を中心としたサッカーもろもろの情報ブログ
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ツネ様が話題の超大物ルーキーを持ち上げた。神戸は29日にJ王者鹿島とアウエーで対戦。主将のDF宮本恒靖(32)は、FW大迫について「ゴール前でも冷静な選手」と警戒。さらに「若くて知らない人とやるのは、どの試合でも楽しみ。これからの日本を背負う人材がたくさん出てくればいいと思うし、そういう意味でも楽しみ」と余裕の笑みを浮かべながら“代表級”の評価を与えた。ACL参戦中のチームには川崎F、G大阪と連勝中。注目新人を封じて3連勝を狙う。
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◆ 14歳年下の鹿島・大迫に貫禄見せる ◆
ルーキーにプロの貫禄見せる!神戸は27日、あす29日の鹿島戦(カシマ)に向けて神戸市内で練習を再開した。DF宮本恒靖(32)は鹿島の高卒ルーキー・FW大迫勇也(18)との初対決について「将来リーグを背負う人とやることは楽しみ」と、心待ちにした。同カードは04年11月に勝って以来、6試合白星がないものの、G大阪を倒して今季初の2連勝をマークした勢いで突破する。
◆ “鬼門”突破で上位進出狙う ◆
イキのいいルーキーとの初対決を前に、DF宮本は目を輝かせた。
「ゴールシーンだけ見ました。ゴール前でも冷静なイメージ。毎試合のことだけど、若い人、将来リーグを背負う人とやることは楽しみにしています」
心待ちにする相手は鹿島の期待のルーキー・大迫だ。4月12日のFC東京戦でリーグ初得点を挙げると、22日のSAF戦(シンガポール)ではACL3戦連続ゴールを決めた。しかし、最終ラインを死守するプロ入り15年目のベテランが、簡単にゴールを許すわけにはいかない。MF遠藤を封じて勝ったG大阪戦と同様に「ボールの出どころを封じることが大事」と守備方針を口にすれば、カイオジュニオール監督も「彼(大迫)だけではなくチーム全体の分析をしっかりしたい」と警戒心を募らせた。
鬼門も突破する。カシマスタジアムでは99年11月以来、白星が遠のいている。鹿島戦も04年11月に勝って以来、6試合勝ちがない。だが、今のチームには勢いがある。19日の大分戦(ホムスタ)に続き、26日のG大阪戦(ホムスタ)で3-1と快勝して今季初の連勝。昨季ナビスコ王者、アジア王者を倒して、あすリーグ王者・鹿島と対する。
「中2日だけど、いい試合をした残像を再現したい」と主将は力を込めた。7位に浮上した上昇ムードを背に、3戦連続の王者打破で上位進出を狙う。
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ブログ更新再開ということで久々に書く試合レポートが、ライバルG大阪相手に快勝した内容であるというのは非常に嬉しく、そして書き上げる手にも自然と気合いが入ってしまう。
が、ここは一つ冷静に試合を振り返るとともに、今までの全6節を含めてレポートしていこう。
前節第6節を終えた時点で2勝3敗1分の神戸だが、何と言っても衝撃だったのは第5節の対横浜M戦だろう。まさかの0−5という大敗を経験。正直開幕から第4節までを見る限り、北本と宮本が居れば守備陣の崩壊は無いだろうと踏んでいただけに、私にとってもあの大敗は衝撃だった。
この大敗を経て一時はどうなるかと思ったが、チームはジュニオール監督を中心に心機一転。改めてメンタルの強化と、やるべきことの再確認を行う。やるべきこととはつまり、しっかりとした守備と、奪ってからのポゼッションサッカー。
あの惨劇から一週間後、残念ながら堅守を見せることは出来無かったが、それでも大分とのシーソーゲームを制し、見事第6節で復活の逆転勝利を挙げる。チームの勢いは横浜M戦で一度は墜落したかに思えたが、次の第6節でその誇りを取り戻した。まさに被害は最小限で抑えられたと言って良いだろう。
そんな紆余曲折を経ての第7節G大阪戦。関西ダービー。そしてゴールデンウィークの4連戦を占う大事な初戦。さまざまな要因が絡み合った、重要な一戦なだけに、ファンならずとも注目の一戦だっただろう。
スタメンは前節大分戦とは少し替わって、トップに吉田ではなく馬場が、そしてボランチにはバイーアと松岡がドイスで入り、右に石櫃、左に田中、トップにはボッティが起用される。システムはここ数試合でハマりつつある3−5−2の布陣が敷かれてのキックオフ。
この試合、始まった直後で最も注目したのはバイーアの遠藤に対するマンツーマンマークだった。
試合前から私自身もキムナミルあたりをマンツーで付けるのでは無いかと思っていたが、想像以上の『遠藤潰し』、完全徹底マークがバイーアに命じられた。ジュニオール監督の采配の妙と言って良いだろう。結果的には、これで中盤の構成力を失った大阪が敗北するのだが、バイーアの凄さはマンツーマークをしながらも積極的に攻撃に参加し、素晴らしいアシストまで決めたところにある。
バイーアが遠藤のマークに意識を集中する一方で、この試合で神戸の中盤全体を指揮していたのは間違いなくボッティと松岡だった。特に攻撃ではボッティが、守備では松岡が献身的にピッチを駆け回ることで、G大阪に主導権を握らせるとは無かった。レアンドロから一失点を喫したものの、トータルで見ればセットプレーからポストを2回叩かれたことを除けば、決定的なピンチは無かったと言っても良い。それも全てはG大阪が誇る中盤の構成力を削ぎ、機能不全へと追い込んだ賜物だ。
茂木の2発のゴール(詳細は後ほど記述する)により攻撃に転じたかったG大阪だが、遠藤がバイーアに潰され、ルーカスや橋本も田中、松岡といった神戸の献身的な守備陣の前に有効なパスをFWに供給出来ない。レアンドロもチョジェジンも孤立した感があった。結局しびれを切らした西野監督はルーカスを下げ佐々木を、チョジェジンを下げ山崎を投入し個人のスピードからによる打開を狙ったがうまくいかず、むしろそれまでセットプレーで脅威を誇っていた長身のチョジェジンとルーカスがいなくなったことで神戸にとっては楽な方向へと試合は展開した。
話を戻そう。実はこの日、ジュニオール監督が練った策はバイーアによる『遠藤潰し』だけではなかった。そのもう一つの策というのは、これまでしつこくこだわってきたポゼッションサッカーを捨てたカウンターサッカーの復活だった。開幕から攻撃的サッカーを標榜し、ポゼッションサッカーを目指した新生神戸だったが、この日だけはカウンターサッカーへとスタイルを変更した。まさに敵に合わせた見事な戦術変更と言って良い。ただ驚愕すべきは選手たちのその順応性だろう。確かに去年まで親しんだカウンターサッカーだが、それでもここまで素晴らしい完成度で披露出来るだろうか。茂木が決めた先制点はまさにこれぞカウンターというようなボッティからのスルーパス一本(しかもハーフウェイライン付近からのロングスルーパス!)に茂木が走り込み、わずかツータッチ(ファーストタッチは正直ワールドクラス!)で先制弾を流し込む。3点目も前掛かりになったG大阪のDFラインの裏を田中が突き、たまり兼ねた明神がファールでPKを献上。マルセウの初ゴールというありがたいおまけ付きでG大阪にダメを押した。
ちなみに2点目はカウンターからではない。同点に追いつかれて、チームとしてもメンタル的に沈みそうな時間帯で、ポゼッションから茂木があざやかなツータッチ(これもファーストタッチはワールドクラス!)でゴールを決めた。
まさに、神戸にとって至れり尽くせりの快勝となったわけだが、ここで改めて思い知らされたことが3つある。
一つは失ったことだが、レアンドロの能力の高さだ。去年まで神戸の攻撃を大久保と共に担ってきたエース。この試合では後半半ばから中盤が機能しないことにしびれを切らし、かなり低い位置まで下がってプレーしてしまったためシュートまで至るプレーは少なかったが、随所でその能力の高さを見せ付けた。
もう一つはMF松岡の重要性だ。後半30分、既にアウトオブプレーになるたびに膝に手をつき、ここまでの激務とその蓄積された疲労が見て取れたものの、結局途中で交替されること無く、試合終了まで彼はピッチに立ち続けた。キムナミルという有能なボランチがおりながら、最後まで試合に出続けた彼への監督の信頼は厚い。また、その信頼に見合うだけのプレーを見せ続けている。今後、更にどこまで成長するのか非常に楽しみな選手だ。
最後の一つは、カイオ・ジュニオール監督の手腕だ。相手に合わせて多種多様な戦術を変幻自在に扱うその采配術は、まさにジュニオールマジックといっても過言ではない。エース不在、助っ人不在の中、開幕当初はどうなるかと思ったが、ここへきて星を五分に戻した。既に戦術、戦略の妙を見ても彼の指導者としての能力は十分証明されているはずだ。ただ、その一方でもっとやってくれるはずという期待もある。バイーア、マルセウが戻り、我那覇やキムナミルといった現在調子に乗れない選手が波に乗れば、チームは俄然勢いに乗ってACL出場権内へと突き進めるだろう。
それだけの、そう思えるだけの力強い試合を見せてくれた。
次節はディフェンディング王者鹿島。アウェイではあるが、どこまで今の力が通用するのか魅せて欲しい!!
徹底したG大阪対策で90分を戦い抜いた神戸が今季初の2連勝。
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◆J1第7節 神戸3―1G大阪(26日・ホームズスタジアム神戸) 縁の下の力持ちが存分に持ち味を発揮した。「手応え? 今日の出来では…」と口を濁したが、豊富な運動量と厳しいマークで相手の中盤を遮断。オーバーラップからのミドルシュートもサポーターを十分に沸かせた。
頭の中には、将来のプランがすでに描かれている。「日本史を教えながら、いつか部員を選手権に連れて行きたいですね」日本史の高校教師としてサッカー部を率い、全国高校サッカー選手権出場を果たすのが夢だ。
中学入学から6年間、C大阪の下部組織でプレーしながらトップ昇格は逃した。「落ちるなんて想像できなかった」高3の8月から慌てて進学先を探し、練習参加を経て決まったのが阪南大。スタートは4軍だったが、1年から頭角を現しレギュラーを獲得。活躍する姿が神戸スカウトの目にとまり、2007年に入団した。
不本意な形での進学ながら、得たものは大きかった。「すんなりプロになっていたら、きっと今の自分はなかった」一度挫折を味わったことで、覚えたのはプライドを捨てがむしゃらにプレーすること。ピッチを動き回って相手を封じ込める「つぶし屋」のスタイル形成は大学にあった。
「大学に行くなら何か資格でも取ろう」と、軽い気持ちで組んだ教員免許のカリキュラム。暗記が得意という理由から好きになった日本史を選択、見事免許を取得した。卒業後、Jリーガーとなり勉強から離れたことで再び魅力にとりつかれた。
今は一般向けの分かりやすい歴史書を読むのが趣味。最近の愛読書は「昭和史」だ。「戦争に至ったきっかけとか、改めて読むと興味深いですね」と目を輝かせる。雑草魂で生き抜いてきたボランチが夢を現実にする十何年後まで、今はがむしゃらにプレーし続ける。
◆松岡 亮輔(まつおか・りょうすけ)1984年10月23日、兵庫・西宮市生まれ。24歳。兵庫・鳴尾南中からC大阪ジュニアユースに所属。C大阪ユースを経て、阪南大から2007年、神戸に入団。08年3月15日の川崎戦(ホムスタ)でデビュー。リーグ通算35試合に出場(得点なし)。173センチ、65キロ。血液型O。独身。
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ツネ様が話題の超大物ルーキーを持ち上げた。神戸は29日にJ王者鹿島とアウエーで対戦。主将のDF宮本恒靖(32)は、FW大迫について「ゴール前でも冷静な選手」と警戒。さらに「若くて知らない人とやるのは、どの試合でも楽しみ。これからの日本を背負う人材がたくさん出てくればいいと思うし、そういう意味でも楽しみ」と余裕の笑みを浮かべながら“代表級”の評価を与えた。ACL参戦中のチームには川崎F、G大阪と連勝中。注目新人を封じて3連勝を狙う。
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